都市農業ってWKWK♪が止まらない ~チャヴィペルト~

きっかけは”メイドイン東京”

東京生まれ東京育ちです。。。

20年前に農家さん周りを始めたころ姉ちゃんの出身は?と聞かれると、東京生まれ東京育ちです。と応えることに躊躇がありました。そう、それは農を生業として生きてる農家さんに東京育ちで野菜のことなんかわかるのか?東京では野菜栽培なんてあまりないだろ?って言われる気がして。。(それは単なる灯台下暮らしの無知な自分がいただけなのですが)いつか田舎暮らしがしたい!地方にはおいしい野菜がたくさんある!そんな想いで全国を駆け巡って20年目にしてやっと気づいた”都市農業”のすばらしさ! 2年前にヒョンなきっかけで飲みにケーションしていたところ(笑)、東京の老舗佃煮屋さん遠忠商店㈱の宮島大将の誕生日からの熱い語りが東京の自給率アップへの想いに繋がり、その勢いのまま立ち上げたメイドイン東京に携わることが新しい門出への第一歩。東京や都市農業にも素晴らしい”ものづくり”がある。熱い想いの職人さんがたくさんいる!そんな素晴らしい人たちに逢い、ものづくりを学んでおいしい伝統やおいしい食材、熱い想いを伝えていきたい!そして次世代の子供たちへおいしいバトンを繋いでいこう☆都市近郊の自給率アップを目指して!

メイドイン東京の集まりからのご縁(拓郎さんは草加支部として活動)

密集する住宅街のプロヴァンス~チャヴィペルト農園~

チャヴィの畑は年間70種類ほどの野菜を栽培する少量多品目型

都心から約40分ほどで到着するベッドタウン草加市。閑静な住宅街の一角、2反ほどの畑で少量多品目で年間70品目の野菜を栽培しているチャヴィペルト農園。 生産した農産物はすぐ隣のチャビィペルト直売店舗や学校給食、有名レストランやオーガニック食品店への配達をしており市場出荷はしておらず、すべて顔の見える心の流通を大切にしているそうです。2019年7月に有機JASの認証も受けて都市農業+オーガニックという素晴らしい畑です。なかなかこんなオーガニカルな素敵な畑が草加にあるとは思えないロケーション!

 ===チャヴィの栽培方針===
チャヴィの有機栽培の特徴は動物性堆肥は使用しません。肥料は植物性のほうろく菜種油の肥料を中心で自家堆肥です。必要以上には施肥しません。野菜の残渣など処理機で分解した循環型です。
化学物質が入らないようにケミカルが入った食品残渣も注意を払っています。
有機栽培で認められていてもBT剤は使用しません。

みつばちも飛び交う~生物多様性な畑~

トトロのような農家さんがつくる トトロな葉っぱ ”ビエトラ”

スイスチャードと言うとほうれん草と同じアカザ科でエグミがあったり食べなれないのでちょっと苦手という人もいる個性のある西洋野菜ですが、チャヴィさんはかなり大きくなるまで待ち、ワッサワッサ♪するほどの大きさになってから出荷します。有名イタリアンや飲食店に卸していることもあり、シェフからはイタリアではこの大きさが”ビエトラbietola”として普通に流通していると聴いて、卸しているところのニーズを細やかに汲みとって柔軟に栽培方法も変えてきたのがレストランご指名の野菜になったチャヴィ農園の野菜!大面積では厳しく、少量多品目で栽培していることで色々なニーズに合わせて栽培できたり、連作障害からも回避できたりリスクヘッジができているのが都市農業のメリットと拓郎さん。

カラーリングも気にしながらのピッキングが粋✨

ChaviPelto~安心でおいしい野菜の生産・販売~

何ともキュン💕 有機JASシールはオリジナルデザイン!

チャヴィオリジナル有機JASデザインが認証されました(2019年10月)

こんな可愛いオリジナルシールがデビューしたのは有機JAS業界ですごいWKWK♪レボリューションだと思いませんか?美大出身の奥様中山かんなさんがフリーハンドでマウスタッチでインスピレーションで描き上げたとのこと!今まで単色でまじめ~な雰囲気だった有機JASのイメージが、このキュートなチャヴィオリジナル有機JASマークが店頭に並ぶとこっちを見て👀求愛されてる印象❣

私は安心安全は当たり前で、おいしい! 嬉しい☆ 楽しい♪♪ そんなWKWK♪を消費者にメッセージしているような素敵なシールの誕生がこれからの都市農業とオーガニックの未来を切り拓いていていく気がして素晴らしいなと感動しました!

チャヴィ野菜とのコラボ企画 ☆Let’sコボラ☆

      ~ベジバルーン4月(卯月)『朝採れ!春旬☆心弾ませ野菜たち』~

チャヴィ野菜はすべて有機JAS認証シールつき

都市農業とおいしいライフスタイルの進化

都市農業+オーガニックという新たな価値をどんどん産み出していってるチャビィさん。都市にいながら鮮度抜群のオーガニック野菜が食べられるって本当に幸せなこと。今までは都市に住んでいると野菜は全国から市場に集まり、日数かかって野菜を食べていた時代が、都心でも朝採れ野菜が店頭に並ぶ、飲食店で食べられる時代へと!だからこそ、都市農業も応援したいですね😋都心でオーガニックな鮮度抜群の野菜が食べられるライフスタイルの時代がもう来ているのです!都市農業は農家さんだけではなく、販売している店舗さん、食べ支える側との密なコミュニケーション心の流通がこれからのマーケットにレボリューションを起こしていく時代に! Let’s 野菜のWKWK♪レボリューション🌈

農水省のページにも注目すべき都市農業の事例としてトップで紹介されています!(株)Daisy Fresh 中山 拓郞 氏

がんばっている都市農業のみなさんが掲載されているので是非ご覧くださいませ。

https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/tosi_nougyo/attach/pdf/t_gaiyo-28.pdf

都市農業はWKWK♪がいっぱい!夢いっぱい!

目指せ!自給率アップ!気軽に体験農園に行ける世の中へ!

五感で感じる 潜在”農”力を味来の子供たちにも!愛をもって♥

私は東京生まれ!今なら誇りをもって言えます。

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